情報共有が円滑になるノートアプリ比較

ノートアプリとは?

ノートアプリは、文章、写真、資料の編集をするために使用されるアプリのことです。一般的に普及されているアプリの中では、マイクロソフトのワードが有名ですが、導入になかなかのコストが掛かるため、最近ではクラウドで使えるものが人気となっています。

そこで、今回は、ノートアプリの中でもよく使われているアプリ3種類を、それぞれ紹介したいと思います

Evernote

Evernote は、高性能のメモアプリです。

文章テキストを入力して保存するだけではなく、ボイスメモや写真の保存、タスクの記録なども可能となっています。メモ、リスト、アイデアなどを一箇所で管理できる、とても便利な仕様です。

外部サーバーを使うので、導入する手間もかかりません。チームで共有して編集することも可能です。

基本的な機能だけを備えたフリープランの他に、多機能なプレミアムプランが600円/月、チームで共同作業ができるビジネスプランが1100円/月(1ユーザー)で提供されています。

OneNote

マイクロソフトの「OneDrive」に対応しているノートアプリです。

テキスト作成の機能だけではなく、WEBサイト画面に文字を書き込んだり、イラストを描画して加工をすることができます。加工した画面は保存して資料にしてSNSで共有することが可能です。プレゼン資料の作成に使える便利なツールです。

Google Keep

OneNoteの競合アプリといえば、この Google keep です。

これも同じくメモアプリとして、WEBサイトをスクショして直接描画できる機能が備わっています。基本は付箋メモ機能ですが、かなり使いやすく、Google関係のツールと連携して使えるのでとても便利です。

外部アプリと連携可能なグループウェア

グループウェアの中には、外部アプリやSNSと連携して使えるものがあります。
チームで情報を共有する時には、そういう連携機能があった方が便利に使えます。特にクラウド型のグループウェアには、そういった連携機能が備わっているものが多いです。

社内の既存システムとグループウェアを連携させる

例えば、既存のシステムを使って作成した売上データの報告や給与計算などを、グループウェアで操作できるようになれば、業務効率は大幅に上がります。

既存システムと連携するには、オーダーメイドでシステムを作ってもらうオンプレミス型のグループウェアを導入する必要があります。

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