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グループウェアは無料で導入できる?
グループウェアには、無料で導入できるものと、有料でしか導入できないものがあります。無料で導入できるグループウェアがあります。
またオープンソース型もあります。オープンソース型というのは、ソースコードが一般公開されているものです。誰でもソースをカスタマイズができ、無料で使い続けることができます。
オープンソース型はサーバーの準備が必要
オープンソース系のグループウェアは、クラウド型の物と違って自社でサーバーを構築するか、レンタルサーバーを借りてインストールするスペースを持たなければなりません。その点が、クラウド型のグループウェアより面倒なところではあります。
ですが、クラウド型よりも、事業スタイルに合わせた仕様にカスタマイズできるという利点もあります。
グループウェアはスマートフォンで使える?
グループウェアには、タブレットやスマートフォンに、専用のアプリをインストールして使えるものがあります。モバイル対応のグループウェアは、セキュリティ対策を万全にしないといけませんが、あるととても便利です。
メンバーは外出先で営業報告ができるようになり、仕事が終わればそのまま会社に寄らずにに帰宅できるようになります。そうすることで社員のプライベートの時間が増え、仕事へのモチベーションの向上に繋がります。
スマートフォンアプリは有料?
PC用のソフトは、フリープランで無料としているところがたくさんありますが、スマートフォンアプリの導入に関しては、有料となっているところが多いです。
ちなみに、スマートフォンのグループウェアにも、PC版と同じく端末にインストールして使うパッケージ版と、外部サーバーを使うクラウド版があります。こういった有料のオプションを選ぶ時には、年間のコストを計算して、導入するだけのメリットがあるシステムなのかどうかを、検討しなければなりません。
導入失敗にならないためには、まずは無料で使える部分だけを使ってみて、会社にとってメリットがあるかどうかをみることが大事です。
GroupSession のモバイル版
GroupSession で提供しているGSモバイルというのは、インストールせずにブラウザにアクセスして使えるモバイル版のグループウェアです。
社内のPCに導入したGroupSessionのグループウェアのオプションとして、導入することができます。
費用は、ユーザー数によって利用料金が変わる仕様で、年額1〜10名までは14800円、101〜300名で147000円となっています。人数が少なければ、月1200円程度で導入することができます。
このように、比較的安価にモバイル版のグループウェアを導入することができますので、検討してみるといいでしょう。