無料のタスク管理ツール Jooto を使ってみよう

グループウェア「Jooto」とは?

Jooto は、外部サーバーにデータを置くクラウド型のグループウェアです。
タスク管理ツールの中では、かなり優秀なツールで、大手企業も導入しているところもあります。

特に、注目したい機能はガントチャート

この機能により、複数の案件の進捗状況を同時に管理することができ、業務効率が向上します。この Jooto には、無料で使えるフリープランがありますが、容量は小さめ。

しかし、アップグレードをすると容量制限が解除されて大容量のデータをやり取りすることが可能です。

簡単操作のタスク管理ツール

Jooto は管理画面で、ドラッグ&ドロップの操作を使ってタスクを移動することができます。
登録したタスクカードの予定日をひとつひとつ書き換えることなく、簡単に修正が可能です。
このように、シンプルな操作で管理ができるので、社内でも浸透しやすいシステムだといえるでしょう。

管理効率を上げるガントチャート機能

ガントチャートとは、プロジェクトの進捗率を、横向きの棒グラフで表したものです。タスクを処理したものから、緑で表示される仕様となっています。
これにより、チーム全体の案件進行を一目で把握できるようになります。

外部ツールとの連携が充実

Jootoは、チャットワークや Evernote と連携することができます。

チャットワークは、たくさんの企業が導入を始めているビジネスチャットツールで、連携をすれば、Jooto で起きた更新はこのチャットワークでも通知される仕様です。また、Googleカレンダーとも連携が可能となっています。

フリープランとスタンダードプラン

Jooto のフリープランは、容量が100MBという制限が掛かっていて、あまり大きなデータのやり取りは難しいです。ユーザー数に関しても最大で4ユーザーまでとなっているので、フリープランはあくまでお試し導入用で使う形になるでしょう。一方、スタンダードプランは、ユーザー数の制限はなく、1ユーザーにつき5GBの容量が解放されます。

料金は1ユーザー500円(税別)ということになっていて、仮に10人が使う場合は、月額5000円の料金ということになります。

グループウェア導入前の準備

本格的にグループウェアのシステムを導入する前に、まずは試験導入をしてみることをお勧めします。

フリープランはまさにそのためにあるようなもので、少人数でまず使ってみて、問題がないかどうかをチェックします。あと、社内のワークフローに関しても、問題点を抽出しておくと、グループウェア選びで失敗しにくいです。

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